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リーンバーンリプレッサーR ©2010  LEAN BURN REPRESSOR R
適合車種:1997年〜現行まで
インジェクション仕様全てのモデル V7
Classic/Racer/Cafe/Stone/Special(左右エキパイにセンサーのあるタイプは不可)、 1200 Sport、1100
Sport、Griso850/1100/8V、V11、Breva750/1100/1200、 Norge850/1100/1200、Nevada、V10
Centauro、California(1400不可)、Magni、他 全モデル共通1種類のリーンバーンリプレッサーで同様に効果を発揮します。
モトグッチに使われているマニエッティマレリ(Magneti
Marelli)コントロールユニットのリーンバーンを抑制しエンジンのブルブルを増強する装置です。
インジェクション仕様のモデルは燃焼可能ぎりぎりまで燃料を薄くするリーンバーンを行っています。このリーンバーンを抑制して「本来の走りのための燃料噴射量」で走行するようになります。
ラムダセンサー有無にかかわらず、インジェクションモデルは全て燃焼可能ぎりぎりの薄い燃料噴射量でリーンバーンが行われています。海外ブランドなどで出ているラムダセンサーに細工する部品は、このリーンバーンを止めることができません。リーンバーンはラムダセンサーとは別に行われているからです。
リーンバーンは混合気が薄い場合に起きる現象を起こします。パスッというクシャミ、エンジン温度上昇によるカリカリっというノッキング、エキパイの過剰な焼け、トルク不足、アクセルの反応の悪さ。
リーンバーンを抑制することで、安定した力強い低速走行、鋭いレスポンス、エンジン温度低下、エキパイ焼け減少、トルク向上が得られます。
燃費はほぼ変わりません。トルクが出る分、アクセルを開けないので燃費が変わりません。参考データ:カリフォルニア1100cc
23km/L
ラムダセンサーはO2センサーとも呼ばれる排ガス中の酸素量によって、ガソリン1に対して空気が14.7の時に反応するマフラー中腹部についた部品です。
アイドリングが濃い目になります。車検ではアイドリング時のみ排気ガス検査があり、ギリギリ通るか通らないかの状態です。個々の車両により通らない場合があります。リーンバーンリプレッサーを途中の端子から外して端子同士を直結するとバイパスされて元の状態で車検を受けられます。
パワーコマンダー等のサブコントローラーに併用することで全域で燃料調整が可能になります。
ECU自体の書き換えを行わないため、車検への対応や元に戻す際の問題が起きません。 この細工によってECUの動作に問題は発生していません。 リーンバーンリプレッサー使用時、ラムダセンサーは働いていません。
この装置をつけることにより、エラーランプが点灯する要素はありません。  取付方法 気温センサー配線にかませて使います。 気温センサーは、カリフォルニアの場合タンクを後ろにずらして左右どちらかのタンクマウントラバーパッド裏側にがあります。V7Classic/Cafe/Racerはシート下右サイドカバー内側です。V11はエアクリーナーボックスについています。見た目が下写真のようなら気温センサーです。  気温センサー配線の被服に切り目を入れて、配線の片方(暖色、または明るい側)を引き出します。  リーンバーンリプレッサー結合端子の片方をペンチを使って結合します。  結合した配線を根元で切り離します。  切り離した側をもう片方の結合端子に先端を1mm下げてつなげます。  このようになります。  配線ができるだけ振動でゆれない位置にリーンバーンリプレッサーを固定して完了です。
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